Q: |
フリーザーが届いたら、すぐに電源を入れて大丈夫ですか? |
A: |
輸送中にコンプレッサー内部の冷却オイルが片寄ってしまうことがあるため、それを落ち着かせるために設置後半日〜1日程度は電源を入れないで下さい。
通電してもコンプレッサーが始動しない場合、フリーザーのフタを開けたまま、電源コンセントを抜いた状態で一昼夜そのまま置いてください。
翌朝、電源を入れてご使用を開始ください。それでも始動しない場合は、弊社にご連絡ください。
なお、配電については蛸足配線および延長コードのご使用はお控えください。
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Q: |
庫内が冷えるまでにどのくらい時間がかかりますか? |
A: |
庫内が冷えるまでの目安は、通常6〜7時間ですが、場合によっては24時間程度かかることもあります。
この場合でも、故障ではありませんので、電源を入れてから1日くらいは様子を見て下さい。
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Q: |
いつもどんな時でも−40℃をキープできますか? |
A: |
「シーボ超凍フリーザー」据付場所の気温は、15℃〜30℃を基準としていますので、気温が30℃を越えるような場合は、庫内温度にも影響することがあります。
また、まわりの空気循環も大きな要因となりますので、閉めきった、物のたくさんある物置や倉庫等でのご使用の場合にも影響がでます。
また、生ものを一度にたくさん入れたり、フタの開閉が多い場合にも影響します。
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Q: |
薬品など、食品以外のものを入れても大丈夫ですか? |
A: |
「シーボ超凍フリーザー」は、「食品保管を用途とした冷凍庫」ですので、理化学用の精密機器ではありません。
従いまして、"常時−40℃で、庫内温度はプラスマイナス1度以内"といったシビアな条件を必要とする品物の保管には適しておりません。
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Q: |
品物を早く凍らせたい場合はどうしたらよいですか? |
A: |
庫内がよく冷えた状態になってから、食品を小分けして、少量ずつ入れるようにします。
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Q: |
氷をたくさん作りたいのですが? |
A: |
「シーボ超凍フリーザー」は、保冷庫であり製氷庫ではありませんので、一度に多量の製氷はできません。
もし製氷する場合には、既に氷になっているものを庫内に入れて締め直す程度にして下さい、融け難い氷を作ることが出来ます。
水から氷を作るとコンプレッサーに能力を超える負荷がかかりますので、相当な時間を要します。
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Q: |
霜取りはどうなるのでしょうか? |
A: |
「シーボ超凍フリーザー」には、自動霜取り機能はついておりません。
霜がついた場合は取扱説明書の「霜取りの手順」に従って、霜取りを行って下さい。
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Q: |
一度開けてフタを閉めてから、すぐに開けようとすると開かないのですが? |
A: |
フタを開けることによって庫内の気圧が変化し、フタを閉めた直後は密閉状態になってすぐにフタが開かなくなることがあります。
そんなときは無理に開けようとせず、4〜5分待てば元通りに開きます。
どうしても、ひんぱんに開閉したい場合は、お勧めはできませんが本体側の縁の部分にガムテープを切って1枚貼っておけば、開閉は可能です。
但し、用事が済んだらはがして下さい。
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